2019年バリ島の旅ーティジリ スミニャックー

2019年8月18日

 今回はスミニャックのホテルに泊まりました。場所はダブルシックスビーチから徒歩で3分ほどに位置しています。

ホテル自体は客室50弱のこじんまりしたホテルですので道を歩いていても見逃してしまいそう、特に夜はわかりにくいです。

フロントはIbisに似たカジュアルな雰囲気です。

チェックイン後にウエルカムドリンクをレストランでいただきます。一緒にパウンドケーキみたいなものも付きました。

エレベータ前にはホテルオリジナルグッズのショーケースも、誰か買うのかな?

今回の部屋は3階の205号室です。このホテルはイギリス式の回数の付け方でグランドフロアから始まり2階が1階、3階が2階になります。ドア横にかかっている部屋番号のタグの下にDon’t distarb とmake up roomの回転式インディケータがありますので、これを操作してコントロールします。

部屋は広くもなく狭すぎもなくちょうど良い感じ、ただしソファーがないのがちょっと不便です。

机は壁側で奥行きは狭いですが許容範囲、コンセントはタイプが異なるものが2つあり、手前側は日本のプラグが使えるタイプです。但し電圧は200Vですので注意が必要です。

クローゼットは古風なテイスト、中にはセキュリティボックス、洗濯用バック、スリッパ(ビーチサンダルタイプ)、浴衣っぽいやつがあります。浴衣は少し湿っていて着るには抵抗があります。

TVも大きすぎず小さすぎず、日本の放送もいくつか受信できます。

ポット、コーヒーカップ、ガラスのコップ等があります。コーヒーはインスタントなので日本から持ち込んだドリップ式のものを使いました。冷蔵庫は大きくはないですがビール等を冷やすには問題ないサイズです。

洗面所、水は毎日に二本補充されます。アメニティはソープ、ローションがあります。ドライやもここに置いてあります。

シャワーコーナー、上から落ちてくるタイプのシャワー、ボディソープ、シャンプー、コンディショナーが置いてあります。温水は途切れることなく、安定して使えました。

タオル類はシャワーブースの反対側に位置しますが、シャワーを使うときや洗面所を使うときの動線からは適さない位置にあります。タオルは比較的清潔なものが提供されますがシャワーブースにかかっているタグの記載通り交換を要する場合はフロアにタオルを置く必要があります。トイレは残念ながらウオシュレットもハンディシャワーもないタイプです。

ベット両脇には小さなテーブルとコンセントがあります。

ルームサービスメニュー。

バルコニーは狭まく、洗濯物をバルコニー壁には掛けてはいけないようです。ちなみに、下記選択袋に入るだけ詰めて250Kルピア(1500円ほど)で当日仕上げしてくれますので、バルコニーに干すよりも便利です。

バルコニーからはプールが見えます。

バルコニーからの眺望。残念ながら海は見えませんが・・・

プールは狭いですが、人が少ないので一杯になることもありません。プール奥にも温水シャワーが2つあり、海に行った帰りにシャワーを浴びるにはとても便利です。また、このホテルはビーチタオルを借りる際にはプールカードをフロントでもらい、レストランスタッフにプールカードと引き換えに借ります。このカードはタオルを返却した際には戻ってくるので滞在中は無くさないようにキープしておきます。

プールでは隣のレストランに飲み物、食べ物がオーダーできます。このナチョスはなかなか美味しいです。ちなみに夕方はカクテルを1つ頼むともう一つがタダになります。

フロント脇のレストラン、プールも眺められます。また、道路脇からも外のお客さんも入ってこれます。宿泊客は少ないので朝食時も待たされたことは一度もありませんでした。

朝食はバイキング形式。パン、サラダ、果物、ナシゴレン、日替わりスープ、ホットミール、ドリンクコーナーに分かれています。オムライス、スクランブルエッグ、目玉焼き等の卵料理は専門のスタッフにオーダーします。コーヒーはカップごと部屋に持ち帰ってもOKです。

朝食でいただいたもの。パン類の味はイマイチか。。。

ホテルには電動サイクル、電動キックボードがあり、2時間700円ほどでレンタルできます。ちと高くないか?

ホテル目の前にあるSPA BALI、予約が必要ですが予約さえしておけば一旦ホテルに戻れるので便利です。WARM STONEマッサージ1時間で税込250K(1900円弱)ですがおすすめです。

まとめ

 今回はお盆休み真っ只中にも関わらず、5泊6日朝食付きで43000円ほどで宿泊できました。日本人は宿泊しておらず欧米人が主体ですが、施設も綺麗でビーチも近かったのでサーフィンを主体に過ごすには良いホテルです。