中国東方航空で酷暑の日本から上海へ、夕食は江南料理

今週は月曜日から上海です。朝8:40分の羽田発中国東方航空のフライトですので5:30過ぎのバスに乗りましたが、高速道路が事故で渋滞し羽田空港に着いたのは7時過ぎとなり、ゆとりがない状況になりました。おまけに夏休みで羽田空港のカウンターも混雑気味なので、サクララウンジについたのは搭乗開始30分前を切っていました。ちなみに、中国東方航空はスカイチームメンバーですがJALとのコードシェア便を持っているので羽田空港ではJALのサクララウンジが使えます。急いでいつものビーフカレー朝食を頂きます。

搭乗も時間通りに開始され、ぎりぎりスカイプライオリティの優先搭乗に間に合いました。今日は手荷物が多いので早めに登場しないとオーバーヘッドバッゲージが一杯になる可能性があります。本日の飛行機は777で比較的新しい機体なので中国系飛行機会社にしては綺麗で、シートピッチも標準的、IFEも10.1以上の大きさがありそうです。いつものように入口で日経新聞もゲットしておきます。

USB充電ポートもディスプレイ下部に、またWiFiの案内もあります。

上海にはスケジュール通り現地時間10時過ぎに到着、こちらも少しくもが多いですが概ね晴れています。最近の上海は石炭を使う冬以外は綺麗な青空が見えることが多いですね。

機内食はさすがに食べなかったので昼食をスタバで取ります。トータル55元、900円弱ですが、日本とほぼ同じくらいの値段でしょうか。

午後の打ち合わせも滞りなく終了し、会社そばのショッピングモールの中の江南料理のお店で夕食を取ります。お店はファッショナブルな雰囲気です。

テーブルも新しく、装飾も結構こだわりが見えます。

ビールはいきなりドイツのホワイトビール、つまりバイツェン、老酒も一緒に頼みます。恵山老酒は普通のものよりもさっぱりした飲みやすい味です。

料理はもちろん江南菜をチョイスします。一番左のお魚はマンダリンフィッシュ(桂魚)です。真ん中は青菜を炒めたもの、右側はお焼きみたいなものです。

左から小籠包、レンコン、チキンですが、レンコンの詰め物は甘酸っぱくデザートのようです。

スープは3種類オーダー、どれも美味しいです。左から筍、牛、カニ豆腐です。

最後はさっぱりとした焼き飯、これは絶品です。今回の食事は一人2000円強で非常にコストパフォーマンスが良いものになりましたね。