UMIDIGI One Pro Global BandにAirsimを入れてインドネシア・バリ島、タイ・バンコクで使ってみた

2019年9月7日

アリババで購入したUMIDIGI One Pro Global BandにAirsimを入れ韓国での動作は確認したが、今回はインドネシア・バリ島、タイ・バンコクで使ってみた。
Airsimは下記のようにオンラインで各国の通信プランを購入することで一年間は同じSimカードが使用できるもの、UMIDIGI One ProはDual Sim対応ですので普段からAirsimを挿しておき、到着した空港で使用するSimを切り替えることで使用できます。したがって、これまでのように事前に渡航国のSimカードをアマゾン等で購入したり、Simカードの入れ替えが発生しないため利便性が向上します。

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先ずはインドネシアの通信プランを購入する前に使用する周波数をチェック

これより、FDD-LTE 1800 (Band 3) / 900 (Band 8) MHzに対応していることが分かります。
UMIDIGI One Pro Global versionは、下記のように上記両方の周波数に対応しているので問題ありません

念のためバリ島でも4Gエリアでカバーされているかをチェック、問題なくカバーされていること分かります。

対応が確認できたので実際に通信プランを購入します。今回は10日間ですが最長のプランは7日のため、足りない分は現地にてオンラインで購入することにします。結果的には下記のように7日間を事前に購入、現地で24時間プランを追加購入しました。

現地では空港に到着後、APNをPPCOMでマニュアル作成、登録することで使えました。
グーグルマップも見れています。

Kutaでも4Gで繋がっています。

DFSでは3G

また、バンコクでは24時間4G接続プランで問題なく使えました。

今回はBluebird やGrab等のタクシーアプリを使ったのでネット接続が必須でしたがストレスなく使うことができ正解でした。