格安WiFiディスプレイレシーバーで出張時にスマホ画面をテレビ出力-Miracast編-
出張時にブログ編集等でスマホ画面をホテルのTVに出力、Bluetoothキーボード&マウスでデスクトップに近い閲覧・編集環境を作るべく、アマゾンにてWiFiディスプレイレシーバーを1820円で購入してみました。
実験に使ったスマホ。

LEAGOO KIICAA
同じくプロジェクタ。

UC40
届いたパッケージ。見るからに中国っぽいですね。
梱包を開けてみます。アマゾンの写真とはデザインが異なっています(笑)。
入っているのは本体、接続ケーブル、説明書の3つです。
接続ケーブルは、
本体と接続するマイクロUSBポート、5Vの電源を本体に供給するUSB充電ポート、WiFiアンテナっぽいものの3つから構成されています。
動作モードには、DLNA/AirPlay/AirmirrorとMiracastモードの2つがあるようです。
今回はAndroidのスマホを使うので後者のMiracstモードの実験をしてみます。
セットアップします。
本体をHDMIポート、USBケーブルをプロジェクタの充電ポートにつなげます(このプロジェクタには5V電源供給用のUSBポートがあります)。
電源投入すると接続待ち画面が表示されます。SSIDはRKcast-2F52C0、ModeはMiracastになっています。Modeは本体裏面のスイッチに変わります。
本体の準備ができたので、スマホ側の設定を行います。設定からディスプレイ、キャストを選びます。
キャスト画面にワイヤレスディプレイとしてレシーバーが表示されていますので選択します。
無事接続されました。
ホーム画面が表示されました。
ブラウザ画面の問題なく表示されます。
Youtubeも問題ありません。
アマゾンビデオも普通に見れます。
Androidスマホの場合は、MiracastモードでWifi設定を変更することなく画面のワイヤレス出力ができました。
次回は、DLNA/AirPlay/Airmirrorを実験してみます。
これで、出張時にホテルのテレビにスマホ画面を表示してブログ表示、編集ができそうです。
PCモニターでも実験してみました。
ホーム画面。
ブラウザ画面
問題なくキャストできています。
ノートPC画面のミラーリングも試してみました。
Windows10のシステム→ディスプレイで”ワイヤレスディスプレイに接続する”を選択します。
右側にデバイスが表示されます。
デバイスをタッチして接続します。
接続されました。
ノートPCの画面が無事PCモニタにミラーリングされています。
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