アマゾンで格安タブレット Yuntab H8を購入してみた
今回はアマゾンで購入した格安タブレットYuntab H8のインプレッションです。いつもであればAliexpress 等の中国のECサイトで購入するのですが、Aliexpressサイトでも1万円前後、アマゾンでもキャンペーンチケットを使えば11000円ですので、翌日入手できる便利さを優先しアマゾンで購入することにしました。
到着したもの
アマゾンですので土曜日夜中に注文して翌日(日曜日)夕方に到着、いつもながらすごいですね。パッケージは8インチのタブレットの割に大きめの箱、特に厚みが半端ではありません。箱の横にはカラーバリエーション、アマゾンには黒と白しかありませんが、実際には8種類のカラーリングのようです。充電アダプタのプラグはUSプラグになっています。
開梱
まず、箱を開けると本体が最上段に鎮座しています。その下には充電アダプタとなぜかUSBケーブルが2本、画面保護フィルム、マニュアルと、とてもシンプルなもので箱の厚みとの相関がありません。
ACアダプタは黒なので多分USBケーブルのうち黒色が正しい同梱物と勝手に解釈します。またマニュアルは英語版で、中国語ではありません。中身をさっと見る限り、説明用の写真も挿入されておりクオリティは良さそうです。
本体の前面には、上下にスピーカーちょっとシャカシャカ感はありますがそこそこ聴けます。あとは前面カメラ、インターネット英会話をやるには丁度よいくらいのクオリティでした。下側の液晶アクティブエリア脇にAndroidのホーム、戻るボタン等が並んでいます。裏面はアウトカメラとフラッシュとシンプルです。
側面は写真で見にくいですが、片側は電源ボタンと音量上下ボタン、反対側面はSimスロットです。電源ボタン横にはリセットスイッチっぽい穴も。本体上部にはヘッドホンマイク端子と充電用USBコネクタ(TypeCでなくマイクロタイプ)があります。
初期設定
早速電源入れてみますが、何事もなく立ち上がります。しかし、最近はGoogleのセットアップは出ずにAndroidが起動するセッティングが多いのか?但し、時計は狂っています。
ホーム画面にもアプリ一覧画面を見ても、中華パッド等にありがちな中華アプリどころか余計なソフトはNetflixのみと潔いインストール状態です。なぜNetflixだけ入っているのかちと不可解ですが(笑)。
設定画面でアンドロイドのバージョンをチェックする7.0です。アマゾンサイトでは6.0となっていたのであたりの個体か? その他メモリは2GB、ストレージはユーザエリア12GB程度なのでこちらは仕様通りのようです。
Sim設定
WiFiの設定は問題なくできたので、Sim設定を行います。まずはSimスロットからトレイを引き出し、マイクロSD(32GB)とBiglobeのデータSimにアダプタを噛ませたMicroSimを下記写真のようにセット、写真のように本体裏面を上に向けて挿入します。Sim挿入後は再起動しないと認識されないようです。
再起動するとSimが認識されますのでAPN設定にBiglobeを加えてネットワーク検索、ドコモ4Gを選択、正しく4Gで接続されました。また、メモリ32GBも正しく認識されましたので、一部アプリやNetflixのコンテンツ保存先はSD側に設定することで本体側のメモリの圧迫を避けられます。
Bluetoothキーボード&マウス
Bluetoothキーボード、マウスも問題なくつながり、ノートPCスタイルでのブログ作成もできそうです(本記事はこの環境で作成しました)。
USBホスト機能
USBホストケーブルにUSBメモリを付けて認識されるか調べた結果、無事読み書きができる事を確認できた。

まとめ
アマゾンで仕入れた格安のタブレットYuntab H8の初期設定等を行い、1日使用しましたが今のところ不具合もなく比較的快適に動作しています。1万円そこそこで購入できるタブレットデバイスとしてはコストパフォーマンスが高いと思います。これからいろいろお試ししようと思います。
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