iPhoneのアプリ作成にチャレンジしてみようーXcodeインストール&実機ダウンロードー

前回H/W開発環境を構築したので(と言ってもMacBook Airを手に入れただけですが)、今回は手に入れたMacBook AirにS/W開発環境つまりXcodeをインストール、Xcodeで作成したサンプルアプリを実機で動作確認するところまで試してみます。

Xcodeインストール

まずは、統合開発環境であるXcodeをApp Storeからダウンロード、インストールしますが、ダウンロードサイズが8.07GBと非常に大きいため気長に待ちましょう。インストール前とインストール後の空きディスクサイズからは、Xcodeインストールに18GB弱のディスクスペースが必要になります。

Xcodeでサンプルアプリ作成

 次にXcodeで実際にiPhoneアプリを作り、iPhoneにダウンロードして実行してみます。

Apple Developer Programへの登録

 実際に自分のiPhoneに作成したアプリをダウンロード、実行するにはApple Developer Programへの登録が必要になりますが、アプリを配布せずに自分のiPhoneのみで検証する段階では有料のプログラムへの登録は必要ありません。メンバーシップに関してはこちらのページに記載がありますが、下記のように有料メンバーとはできることに差異はありますが、無料メンバーはApple IDさえあればなることができます。また、実機でのテストを意味するOn-device testingも無料メンバーに開放されています。

具体的にメンバーへの登録はXcode内で可能であり、下記のようにXcodeメニュからPreferencesを選択、Accountsタブで既存のApple IDを紐付けることで可能です。Accountsタブ左下にあるManage Certificatesをクリックすると使っているMacBook Airの名前とApple IDなどが出てきます。

サンプルアプリ作成

 準備ができましたのでサンプルのアプリを作成しますが、作り方もわからない段階でいきなり作るのは難しいのでネットの情報を参考に真似していきます。今回は、下記サイトを参考にさせていただきました。

サイトではHello Worldをシミュレータ画面で表示するところまでの事例が記載されており、今回は下記のように表示メッセージを”I love you❤️❤️”に変更してお試ししました。

シミュレータで検証

 次に、Preview画面でなくシミュレータで実行してみます。Xcodeの左上にあるプロジェクト名の右隣をクリックすると、下記のようにターゲットデバイス一覧が表示されますので今回は私が保有しているiPhone7を選択します。ただし、デフォルトではiPhone8以降のデバイスしか表示されなかったので一番下の追加を選択してiPhone7を追加しています。

次に、ターゲットデバイスの記載が項目の横にある再生マークをクリックするとターゲット向けのビルドが開始され、下記のようにiPhone7のシミュレータが起動されるとともに、自動的に今回のサンプルアプリが起動されました。

実機で検証

 サンプルアプリがシミュレータでは動作しましたので、次にいよいよ自分のiPhone7にダウンロードしてみます。まずは、iPhoneをUSBケーブルでMacBook Airに接続しておき、Preview画面右下にあるPreview on deviceアイコンをクリックするとダウンロードができます。

ここで、下記のようにキーチェーンのパスワードが3回ほど要求されますが、MacBook Airのパスワードを入力、常に許可することで進みます。

ダウンロードに成功すると、実際はシミュレータと同様自動的にアプリが起動するのですが、初回はXcode側では自動的に起動できないというメッセージが表示され、実機側では下記のようにデザインされていないアイコンが表示された状態になります。実際にタップして起動すると”信頼されていないデベロッパ”と表示されますので、設定画面の”プロファイルとデバイス管理”、Apple Developmentをクリックし、青表示のテキストをタップすることで実行を可能とします。

再度、アイコンをタップすると無事表示できました。ちなみに、2回目以降は自動的に起動されるようになります。フォントの修飾を変えるだけで下記のようにサイズが変わります。

これで実機での確認までのフローが完成したので、あとはどんなアプリを作成するかのアイデア勝負なりますが、ボチボチ進めていこうと思います。