話題のドローン DroneX Proを購入、到着しました

2019年3月12日

 昨年はいくつかのトイドローンを購入、空撮を楽しみました。その後しばらく静観していましたが、最近話題になっているトイドローンがあることがわかり、早速発注したところ2週間ほどでなんとスイスから到着しました。

DroneX Pro

 購入したのはHPを見ても分かるようにデザイン性を重視したメーカ HYPERSTECH 社のDroneX Proです。今回は、Gearbest,Aliexpress等ではなく、同社のHPから直接発注しました。720Pカメラ付きで123USドルでした。

注意:アマゾンの方が安く購入できます(ぼったくりのような)

ぼったくりじゃないかと

 発注してスイスから2週間で到着です。17Trackというアプリでトラッキングできるので途中シンガポールを経由したりの状況は確認できていたのでそれほど心配はしていませんでしたが本日無事到着しました。

パッケージ

 中国からの荷物によくある様に箱はところどころひしゃげています(笑)。中身が壊れてなければよいでしょう的なおおらかな気分で捉えないと許容できないですね。箱には広角720Pカメラ、Wifi等々の特徴がプリントしてあります。箱の横幅は23㎝とコンパクトです。

中身

 キャリングケース

 頼んだ覚えはないのですがキャリングケースがそのまま出てきました。箱ぎりぎりにそのまま本キャリングケースが入っているので大きさは23×17×7.5㎝とコンパクトです。箱には取っ手もついており、テクスチャもついているのでオシャレです。知らない人が見てもドローンとはわからないかも。

キャリングケースの中身

こんな感じで本体、リモコン、プロペラガードが専用のスペースに収められています。また、蓋側には予備のプロペラ4枚、リモコンの電池蓋開けようのドライバ、USB充電ケーブル、マニュアルが収まっています。

本体

 アームをたたんだ状態で14×8㎝、開いた状態で30×22㎝というところで開いてもA4サイズです。厚みはどちらも5㎝ほどです。以前購入したVISUO XS809HWが折りたたんだ状態で 17.5 x 13 x 6cmですので2割以上コンパクトになっています。

裏面、側面

 裏面は軽量化のためか穴が開いています。全面下部には広角720Pカメラがついています。重量はバッテリ装着状態で90gでトイドローンの制限を満たしています。

バッテリ

 バッテリは背面後部から引き抜く構造

 引き抜いたバッテリは、USBケーブルで充電します。バッテリを本体に装着した状態では充電できない模様。 バッテリサイズはVISUO XS809HWと同じくらいです。

その他

 予備のプロペラ4枚、USB充電ケーブル(TypeB)、ドライバがついています。

マニュアル

 英語と中国語(簡体字)の2つの言語で記載されてます。Soyes XSのマニュアルとは異なり図や写真を使った分かりやすい内容になっています。

リモコン

 リモコン裏面にはねじを開けると電池ボックスがあり、単三電池3本を入れます。

こんな形で下部を引き出してスマホを挟むことができます。ちなみに下記スマホの画面は6インチ弱ありますが、このサイズくらいが限界のようです。

スマホ連携

 本体にはSD等はついていないので、カメラ映像はスマホ側でレコードする形です。スマホからはドローンのアクセスポイントを選択する形ですが、4G接続しているとカメラ映像が出てこないので機内モードにした後WiFiを有効にしてアクセスポイント選択すると画面にドローンのカメラ映像が出てきます。

アプリ起動画面

 ドローン接続後

カメラのお試し

 今日は朝欧州から帰国、ほとんど寝ていないので外でのお試しは断念、カメラ映像のチェックのみチェックしておきます。

静止画

 こんな感じで広角で撮影できます。カメラは上向き、下向きに連続的に移動できるので撮影したい状況に応じてカメラ角度を調整できます。

動画

 下記動画で5.8MBのサイズです。

まとめ

 実際に外で飛ばしていませんが、カメラ映像の質は以前のトイドローンと比較すると期待できます。来週末は初飛行を行う予定です。