Yahooのタイムセールで激安ワイヤレスイヤホン(i7S TWS)を買ってみた

2019年2月9日

以前メルカリにて4000円弱のワイヤレスイヤホンを購入ましたが、Yahooのタイムセールで格安(1079円)のワイヤレスイヤホンを発見、早速ポチってしまった(笑)。

 開梱

 開梱、本体ドック、充電ケーブル(USB Micro−B)、日本語説明書、オリジナルの説明書(英語、中国語)が入っています。ドックが充電ドックを兼ねているので裏面に充電ケーブルを差し込むコネクタがあります。

充電 

 ひとまず、満充電にするために本体ケース裏面のコネクタに充電ケーブルをつなぐと、ケース下部のLEDが点滅、充電が開始します。点滅から点灯に変わったので本体を取り出します。本体上部にマルチボタン、その下にマイク、下部にドックに差し込む穴があります。本体のサイズは約5㎝です。

ペアリング

 ペアリングは下記手順ですが、実際は2の操作は不要で自動的に3の状態に進みました。また、スマホとのペアリングも問題なく終了。Yahooの口コミではLとRのペアリングがうまくいかない事例がありましたが、私の場合はLとRのペアリング及び本体とのペアリングも問題なくできました。

  • 両方のLEDが赤と青の交互に点滅するまでマルチボタンを同時押し
  • 両方が点滅したら片方のマルチボタンをダブルクリック(実際は自動で3に移行した)
  • 片方のLEDのみが赤と青の点滅
  • スマホのBluetoothペアリングを起動し、Tws-i7を選択
  • 無事ペアリング完了(本体の充電レベルも表示される)

ちなみに、ペアリング後はマルチボタンの長押しによる電源ONで自動的にスマホに接続されます。電源ON,OFFは音声で案内されるので耳に刺したまま操作することで簡単にできます。

再生

 マルチボタンで長押し後、音声でPowerONと再生されれば電源ONになり、ペアリング済みのスマホと自動でつながります。この状態でスマホ側で再生することで音楽等が聴けます。また、再生中にマルチボタンを一度押すと一時停止、再度押すと再生が再開されます。

音声品質

 アマゾンミュージック、Podcast等々聴きましたが、低音の厚みはないですが個人的には問題ないレベルです。

マイク性能

スカイプで確認しましたが、マイクは使えそうにないです。また、原因は不明ですがスカイプでは音声も片側からしか聞こえませんでした。

接続距離

 10mくらいは接続が切れることはありませんでした。また、直接スマホが見えない別の部屋に移動しても特に問題はありませんでした。また、いったん切断されても圏内に戻れば自動的に再接続されました。思ったより優秀です。

装着感

 本体は結構大きいので耳が小さい女性等ではきつめに感じるかもしれませんが、男性の場合は問題なさそうです。

バッテリ性能

本日通勤時2時間半程度使用しましたが問題なく使えました。バッテリ残量は2時間で80%、3時間で70%、ここから減りは早く結局3時間強が実力のようです。

但し、ドックにもバッテリが入っているようで本体のバッテリがなくなった際にはドック単独でも充電ができました。ドックも持ち運ぶことでバッテリに関しても心配の必要はなさそうです。

別の機器との再ペアリング

 スマホとペアリングしたイヤホンをGPD Pocket2と接続してみた。再ペアリングはイヤホンの片方を長押し、赤と青の点滅状態でPC側のBluetoothデバイスの追加を行うことで接続できました。Androidエミュレータ(Nox Player)上にインストールしたAmazon MusicやPodcastも聞くことができます。

まとめ

 この価格で左右独立のワイヤレスイヤホンが手に入るのは非常に魅力です。バッテリも想定以上に持ちそうですし、あとは耐久性がどの程度あるかです。